長谷川電機工業株式会社

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電気自動車 (EV) 急速充電器用の直流地絡検出器 RNC-500シリーズを発表
電気自動車 (EV) 急速充電器、太陽光発電、蓄電池などの直流地絡検出器"DC Grandy"の販売を2010年12月15日から開始しました。「RNC-500-CN」はコネクタタイプで「RNC-500-TB」は端子台タイプとなります。
RNC-500シリーズは環境問題から注目を集めている電気自動車用急速充電器向けに開発した「直流地絡検出器」です。 電気自動車急速充電器は最大DC500Vと高電圧である為、安全確保の見地から地絡(漏電)検出器の設置は必須となっています。
この製品は、急速充電器の標準化団体「CHAdeMO(チャデモ)協議会」が定める規格に準拠した製品で、 万一、地絡故障(漏電)が発生した際、高感度で事故を検出し感電や電気火災を防ぎます。 また、当社従来品に比べて50%以下の価格に抑え、お求めやすくした製品です。
さらに、広い電圧範囲に於ける非接地直流電源の地絡を高感度で検出するため、 急速充電器以外の各種分散直流電源や車載用蓄電池の地絡検出にもご利用いただけます。
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【特長】
◎電気自動車用急速充電器の絶縁監視(漏電監視)に最適!
◎定格電圧DC50V〜500Vまでの広範囲電圧に対応
◎接地線電流検出方式で1mAからの高感度(当社従来品の1/5の高感度)
◎配線方法や使用環境を考慮した端子台式とコネクタ式の2種類のタイプをご準備
◎基板タイプなので省スペース。また、小形で容積が少ない為、取付場所が限定されない
◎インバータノイズに強いフィルターを内蔵
◎地絡電流を低く抑えているため安全
◎環境に配慮したRoHS対応品
◎使用電圧範囲・動作感度・タイマーなどお客様のご要望に合わせた仕様変更可能

※なお、価格はオープンで年間2千台を予定。

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