太陽光発電関連
”PVサイトにおける検電の注意点と漏電確認”について
- 太陽光発電システムの直流電路は、パワコンや開閉器のオン・オフ状態により、DC非接地回路になる場合があり、このとき電路の対地電圧は不安定になります。
この状態で対地間電圧を検出する検電方法では、電路の充電の有・無を正しく判断できません。
PV設備に対する検電について実証を行い、使用方法を整理しましたので、正しくご使用いただきますようお願い申し上げます。
詳細はPDF(下方をクリック)、または資料ダウンロード(会員登録)の上、ご参照下さい。
また高・低圧用検電器HSN-6A型取説の添付文書も併せて御参照下さい。 - PVシステムの直流電路を検電するときの注意点
(HSN-6A1型取説 添付文書2020年2月) - ”PVサイトにおける検電の注意点と漏電確認”について(PDF)をご参照ください
HSN-6A1型 高・低圧用検電器
- 交流/直流両用検電器
耐圧試験やメンテナンス用として御使用下さい
※直流非接地回路は検電できません。
下段の「PVシステムの直流電路を検電するときの注意点」を御参照下さい - ・高圧機器の耐圧試験"AC10.5kV、DC21kV"まで使用可能
・LED表示によるAC/DC判別機能付き
・残留電荷の確認、放電が可能 - 使用電圧範囲:
①接地線無しの状態(ACのみ)
低圧:AC100~600V ※銘板部に触れながら検電
高圧:AC3kV~7kV
②接地線を付けた状態
AC100V~7kV / DC50V〜7kV
※直流非接地回路では、検電できません
使用電池:LR44(1.5V)×2
付属品:接地線3m(UH04002-1) 収納ケース(DA19009) - ※重要なお知らせ
2013年7月~2014年10月製HSN-6Aは、回収・無償修理の対象です。至急、御連絡ください。 - ※取説の添付文書(2020年2月)
「PVシステムの直流電路を検電するときの注意点」