DC漏電検出器で高感度、高速動作を実現 RDB-50発表
長谷川電機工業は太陽光発電システムに設置されているパワーコンディショナ(PCS)等に有用な、高感度、高速動作を実現した DC漏電検出器 RDB-50の販売を開始します。
直流漏電検出器 RDB-50は 30mA、0.1sec の動作を実現し、非絶縁・絶縁タイプに対応するなど、スマート社会における直流電路の漏電(地絡)検出器として最適です。 また、交流用漏電遮断器と同等の高い漏電検知感度と動作速度を実現しているため、感電事故からの人体保護に適しています。 (一般的なパワコン内蔵DC漏電検出器の検出感度は100mA、0.1secです)
さらに、複数の分岐回路に取り付けることで漏電箇所の特定やチェックに役立てることが出来るなど、これからの直流漏電検出器は「高感度、高速タイプ」の採用をおすすめします。

【特長】
◎30mAで0.1sec以下の高感度、高速動作を実現
◎DC1000V までの回路に使用可能
◎制御電源 AC70V〜240V(50/60Hz)及び DC70V〜300V までの電圧に標準で対応

※標準価格 60,000円(税別)
※製品の外観・仕様等は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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